○藤井 聡太(ふじい そうた) 2023年3月31日現在
竜王・王位・叡王・棋聖・王将・棋王の六冠を保持。
平成14年(2002年)7月19日生。現在20歳。
愛知県瀬戸市出身。
平成28年(2016年)に史上最年少(14歳2か月)で四段昇段(プロ入り)を果たす。
歴代5人目の中学生棋士。
四段デビューから無敗で公式戦最多連勝記録(29連勝)を樹立。
平成30年(2018年)2月1日第76期順位戦C級2組全勝昇級により四段から五段昇段。
平成30年(2018年)2月17日第11回朝日杯で史上最年少優勝。同時に六段昇段。
平成30年(2018年)5月18日第31期竜王戦5組ランキング戦準決勝 船江恒平六段との対局に勝ち、竜王戦4組に昇級。15歳9か月で最年少七段に昇段。
その後、6月5日決勝、石田直裕五段との対局に勝ち優勝、本戦トーナメントへ進出。
平成30年(2018年)4月(2017年度成績が対象)第45回将棋大賞の記録4部門(勝率一位賞、最多勝利賞、最多対局賞、連勝賞)を独占した。
昭和42年度(1967年度)以来、4部門の独占は内藤國雄、羽生善治に次ぐ3人目。
令和2年(2020年)7月16日、第91期棋聖戦五番勝負、3勝1敗で渡辺明棋聖からタイトル奪取して史上最年少タイトル保持者。
令和2年(2020年)8月19日、第60期王位戦七番勝負、4勝0敗で木村一基からタイトル奪取して史上最年少二冠となった。タイトル2期獲得の規程により18歳1か月、史上最年少の八段昇段を果した。
令和3年(2021年)9月13日、第6期叡王戦五番勝負、3勝2敗で豊島将之叡王からタイトル奪取して史上最年少三冠となった。
令和3年(2021年)11月12日、第34期竜王戦七番勝負、4勝0敗で豊島将之竜王からタイトル奪取して史上最年少四冠となった。
令和4年(2022年)2月11日、第71期王将戦七番勝負、4勝0敗で渡辺明王将からタイトル奪取して史上最年少五冠となった。
令和5年(2023年)3月19日、第48期棋王戦五番勝負、3勝1敗で渡辺明棋王からタイトル奪取して史上最年少六冠となった。
通算タイトル獲得期数:13期
令和4年度(2022年度)の全棋士参加一般棋戦である第30期銀河戦、第43回日本シリーズ、第16回朝日杯、第72回NHK杯戦の4棋戦に全て優勝した。
通算一般棋戦優勝回数:9回(新人王戦1回〔第49期〕を含む)