AI(将棋ソフト)時代の大盤解説は、どうあるべきか?その8

【追記】

数年前までは、駄洒落の好きな棋士やカツラを飛ばす棋士、大袈裟な歓声をあげる棋士が持て囃されたが、どうだろうか。

そんな素人芸は、今後も必要とされるのだろうか。

話術を磨き、豊富な話題の方が、視聴者を楽しませるのではないか。

これに長けている棋士が、数名居るのだが、足りない。

この話術と話題に長けている棋士は、トップ棋士に多い。

だが、トップ棋士は対局者となってしまうので、やはり解説者不足。

だからこそ、解説のプロ専門職が求められる。

解説者は、戦型予想や指し手がドンピシャと当たる必要は無い。

むしろ、当たらない方が良いのに。なぜか嘆く。当るなら、タイトル保持者か挑戦者になっている(笑)

それよりも大切なのは、視聴者やファンが知りたいことをドンピシャと当てることだ。

だから、聞き手の女流棋士も、

聡太君情報に耳を聳て、ネット記事には目を通す位は最低必要である。

それにしても、女流棋士は、数年前に比べたら、アナウンサー並みに聞き上手、進行上手になった。

この女流棋士の努力は、将棋界に大きく貢献していると思う。

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【ai時代の大盤解説シリーズ】

その1
その2
その3
その4
その5
その6
その7

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