昨年の正月、将棋界の最大の注目ポイントは、「聡太君はプログラマを目指す!」ことだと、書いた。
結果はハズレ!!
と思われるかも知れない。
慥かに、その兆候すら耳に届かない。
しかし、必ず、この方向に進む、と、信じている。
何故なら。
プログラマに成らなければ、棋士は、矜持を保てない、と思うからだ。
少なくとも、棋界のトップを形成する棋士は、そう肌で感じる筈だ。
将棋のタイトル保持者が、世界コンピュータ将棋選手権で優勝を争うソフトを開発する棋士ならば、誰からも文句を言われないだろう。
従って、令和7年も、最大の注目ポイントは、引き続き
「聡太君はプログラマを目指す!」この一点だ。