AI(将棋ソフト)時代の大盤解説は、どうあるべきか?その4

余談・雑感

羽生さんがA級を陥落された昨年、故・米長永世棋聖と同様、現役引退されたら良いのではないか、と思いました。

衰えたから、なんてそんな消極的理由では有りません。

体力のある若いうちに次の仕事に傾注して欲しいからです。

でも、今期、王将戦七番勝負に挑戦者として登場したのには興奮しました。

残念ながら、2勝4敗で敗れたものの、今の藤井聡太王将に2勝したのは大健闘でした。

多くのファンも再登場を待ち望んでいることでしょう。

しかし、どうでしょうか?

「その1」で書きました様に、棋士の本分は、ファンに面白さを伝えることが、将棋が強くなることと同等に、大切になると思います。(参照:「棋士の存在意義」

この先頭に立って貰わないといけないのが、羽生さんだと思います。

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【ai時代の大盤解説シリーズ】

その1
その2
その3

その5
その6
その7
その8

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