羽生善治

新・将棋論考

令和6年の将棋界を振り返り、令和7年の展望を書く

将棋界のタイトル戦1.藤井聡太八冠から七冠へ聡太君は、叡王を伊藤匠七段に奪われて、七冠へ後退したが、まあ、聡太君も人間だったと言う程度のこと。二強時代なんて、トンデモナイ。二強と呼ばれるには、三つのタイトルを聡太君から奪って、その内に竜王か...
観る将ファンに知って欲しい10のトリビア

知ってますか?将棋界の歴代スーパースター

藤井聡太は2021年度、竜王と王将を奪取して、史上最年少五冠。2021年度を藤井聡太時代の幕開けとする。
タイトル戦、順位戦など

王将戦 第6局、聡太君防衛!羽生さん惜敗!

第72期王将戦七番勝負第6局、藤井聡太王将、完勝!シリーズ4勝2敗でタイトル防衛!挑戦者・羽生善治九段敗退。
大盤解説論

AI(将棋ソフト)時代の大盤解説は、どうあるべきか?その1

AI(将棋ソフト)が強くなって、テレビの画面に最善手や次前手、形勢判断が表示される時代になった。将棋界やプロ棋士は、視聴者やファンへ何を伝えるべきだろうか?ファンのニーズに応えながら、将棋の面白さを伝えていかなければならない。